脇にメスを入れない施術でありながら、わきがや多汗症の根本治療ができるミラドライ。
手術と同等の効果がある上、ダウンタイムが少ないこの施術方法は、画期的なわきが・多汗症治療として人気を集めています。
しかし、いざ施術を受けるとなると、「ミラドライの施術後は毛が生えなくなってしまう？」「施術前のわき毛はどうしたらいい？」とご不安な点もあるでしょう。

女性の場合はわきのムダ毛がなくなっても困らない方がほとんどですが、男性の中にはわき毛が生えなくなってしまうことに抵抗がある方もいるのではないでしょうか。
こちらではミラドライの脱毛効果や、わき毛との関係についてご紹介します。

ミラドライは、マイクロウェーブという電磁波を照射することで汗線を破壊します。
このとき、汗線付近の毛根にも電磁波が届くため、汗腺と同時に発毛組織も破壊され、わき毛が薄くなる可能性があります。
ミラドライの施術によって消滅した汗腺や発毛組織は再生しないため、脱毛の施術を受けたような効果が現れるのです。

ただし、脱毛効果があるのは全体の毛の6割程度で、わき毛がまったくなくなるということはありません。ミラドライのターゲットはあくまで汗腺であり、すべての発毛組織を破壊できるわけではないからです。
施術直後は一時的に毛が減っても、数か月経つと元に戻るケースも多くあります。

とはいえ、ミラドライ治療受ける際は、わきの毛量が少なくなることにご注意ください。

男女問わず、エチケットとしてワキ脱毛は一般的になっています。
サロン脱毛や医療脱毛での脱毛経験がある方や、今まさに脱毛期間中の方もいるでしょう。

現在はサロンやクリニックに通っていないものの、以前脱毛をしたことがある人の場合、施術に全く支障はありません。
一方、今現在脱毛を受けている方がミラドライの施術を受ける場合は注意点があります。
わきの脱毛に関していえば、施術前は1か月、施術後は3か月ほど間隔をあけてください。(※わき以外の部位に制限はありません）
またその際、脱毛の契約には期間が定められている場合が多いため、残り期間と回数にはお気をつけください。

「脱毛施術で、わきがや多汗症に何か影響が出ないか不安…」
「ミラドライの施術を行ったことを、脱毛するときにあまり話したくない」
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

新宿マリアクリニックではミラドライ治療だけではなく、医療レーザー脱毛も行っています。（※脱毛施術を行っているのは女性のみです）
当院でミラドライを受けた患者様へ、プライバシーを守ったうえで専門的な知見からアドバイスができるため、脱毛へのご不安点の解消や脱毛計画のご提案もスムーズにできます。
ミラドライ治療と脱毛の両方をご検討中の女性は、ぜひ新宿マリアクリニックにご相談ください。

ところでわき毛の存在は、わきが・多汗症に影響はあるのでしょうか。 わき毛には、汗をキャッチするという役割があります。 しかし、わき毛があると蒸れや、菌が増殖しやすくなる原因になります。

毛穴に溜まった皮脂や菌とアポクリン汗腺から出る汗が混じると「わきが臭」が発生します。 そのため、わき脱毛すると脇を清潔に保つことができ、臭いも軽減することが期待できます。 臭いの面からも、わき脱毛はやって損することではありません。

わき脱毛とわきが臭の関係について詳しくはこちら 

マリアクリニック・グループは、日本でいち早くミラドライを導入した実績のほか、長年わきが治療に専門的に取り組み、国内最多規模での治療経験を積んできました。
また、さらなる安心のミラドライ治療をご提供できるよう、新宿マリアクリニックの金丸院長を中心に治療法の改善に取り組んでいます。

ミラドライの施術は信頼できるクリニックで受けることをおすすめいたします。
わきが・多汗症、ミラドライについての疑問点は、新宿マリアクリニックに何でもご相談ください。