ケミカルピーリングとは

ケミカルピーリングの仕組み

①ターンオーバーが崩れた肌

健康な皮膚は約28日の周期で入れ替わりますが、ターンオーバーのサイクルの乱れによって、古い角質や汚れが肌表面に溜まっています。

②ピーリング剤で古い角質や汚れを溶かす

肌表面に溜まった毛穴の汚れ、古い角質をピーリング剤を塗布しながら取り除いていきます。
余分な角質が除去された肌は、新しい皮膚の生成を活性化させます。
また、ピーリング剤（特にグリコール酸）には強い殺菌作用がありますので、ニキビの原因菌を殺菌し、ニキビの改善・再発予防する効果もあります。

③肌のハリ・弾力アップ

ピーリング後は皮膚が薄くなるため、真皮では肌の厚みを元に戻そうとしてコラーゲンの生成が活発になり、肌のハリ・弾力がアップします。

ケミカルピーリングの治療効果

ケミカルピーリングはマリアのスタッフもおすすめ！

新宿マリアのケミカルピーリングへのこだわり

2種類の薬剤から肌の状態に合わせてご提案

新宿マリアクリニックのケミカルピーリングに使用する薬剤は、「グリコール酸」と「サリチル酸マクロゴール」の2種類。
患者さまお一人おひとりのお悩みや肌質に合わせて、医師が適切な薬剤をご提案します。

グリコール酸ピーリング

グリコール酸ピーリングは、日本人の肌と相性の良い、スタンダードなピーリング剤です。
殺菌作用が高く、ニキビの改善に高い効果を発揮します。
そのほかにも、お肌の弾力アップや小じわの改善など、肌を若々しく保つ効果も見込めます。

サリチル酸マクロゴールピール

サリチル酸マクロゴールピールは、「サリチル酸」が皮膚の各層へしっかりとアプローチするため、余分な皮脂や角質を取り除くことができます。
また、「マクロゴール」が皮脂膜と同様の働きをしてくれるので、サリチル酸を皮膚の深部へ浸透することを防ぎます。
そのため、ピリピリ感がほとんどなく、赤みや炎症も起こしにくい肌に優しいピーリングです。

ケミカルピーリングのリスク・副作用

ケミカルピーリングの治療後は、赤み・乾燥が2~3日続く場合もありますが、患部を冷やせばすぐに落ち着くケースがほとんどです。
数日経っても赤みやヒリヒリ感が治まらなければ、クリニックへご相談ください。

新宿マリアクリニックのケミカルピーリングの料金

回数	料金
1回	8,800円
5回	39,600円

ケミカルピーリングについてよくあるご質問