「医療レーザー脱毛はどれくらい痛い？」
「エステの脱毛のほうが痛みが少なくて肌に優しい？」
脱毛の痛みに関して不安を抱える方は多く、新宿マリアクリニックでもこのようなご質問をしばしばいただきます。確かに、当院のような医療機関で行うレーザー脱毛では、レーザーを照射した際などに多少の痛みを伴います。
今回は、医療レーザー脱毛による痛みの程度や痛みを感じてしまう理由、また新宿マリアクリニックが行う痛みへの対処法などをご紹介します。
医療レーザー脱毛はどれくらい痛いのですか？
照射時の痛みは「輪ゴムで弾かれた程度」と言われています
医療レーザー脱毛では、レーザーを照射した際に強い痛みを感じることが多くあります。その痛みの感じ方には個人差はあるものの、一般的に「輪ゴムで軽く弾かれるような痛み」といわれます。
ただし、痛みの程度は脱毛部位によって異なります。その理由として、脱毛の痛みはレーザーが黒色に反応して発熱するために起こるものなので、産毛や細い毛など黒色の少ない場合には痛みが弱く感じられます。
また、脱毛の施術後にヒリヒリした痛みやかゆみを感じる場合もございます。これは、肌の内部に残った熱で起きる炎症によるものです。このような場合、冷やしたり軟膏を塗ったりすることで鎮めることができますのでご安心ください。
エステの脱毛は痛みが少ないと聞きましたが、医療レーザー脱毛の痛みが強いのはなぜですか？
医療レーザー脱毛のほうがパワーが強いため痛みもありますが、高い脱毛効果を得ることができます
医療レーザー脱毛はエステで行われる光脱毛としばしば比較され、「レーザーは痛い、光は痛くない」といわれることがあります。確かに、光脱毛はレーザー脱毛に比べて痛みが少なく感じられますが、その分作用も弱く、永久脱毛効果を出すことはできません。
一方、医療レーザー脱毛は光脱毛よりもパワーの強い熱で毛根部分を破壊するため、痛みも強く感じられます。ただし、毛根部分をしっかり破壊するため永久脱毛効果を得ることができます。
脱毛時の痛みを抑えることはできますか？
冷却や脱毛機の選定などで痛みを軽減することができます
新宿マリアクリニックでは、レーザーと同時に冷気を噴射する脱毛機を使用することで、施術時の痛みを軽減しています。さらに、照射するごとに氷嚢をあてて冷却することでも痛みを軽減し、かつ照射後の炎症を抑えます。
また、当院は特徴の異なる2種類の機器を導入しておりますので、患者様に合わせて最適な機器を使用することで痛みを抑えることができます。
そのほか、脱毛後のヒリヒリ感を抑えるために、施術後には脱毛による炎症を抑える軟膏を塗布します。この軟膏は、同じものを初回の施術後にもお渡ししていますので、ご自宅に帰ってからも痛みや赤みが気になる場合はこの軟膏をご使用ください。
医療レーザー脱毛には多少の痛みはありますが、その分高い脱毛効果が得られますので、多くの患者様からご満足の声をいただいております。
新宿マリアクリニックでは、患者様が少しでもリラックスして医療レーザー脱毛を受けていただけるよう、さまざまな面からサポートさせていただきますので、気になる点がありましたらいつでもお声がけください。
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